外野手の送球向上！（３）
こんにちは！
本日は、外野手の送球第３弾です！
１、２弾を見ていない方はそちらから見てもらうと嬉しいです！！！
では、本編に参ります。
今日の送球向上のためのポイントは、捕球態勢です！
捕球態勢で大切なことは、
・形
・送球する方向への足の運び
です。
形に関しては、個人差がありますが、基本は右足を前に出し、その横にグローブを置く「直角三角形」です。ただ、先ほども述べた通り、個人差があるので、左足を前に出すパターンがあったり、体の横にグローブを持ってくることもあります。
指導者の方は、固定概念に囚われず、あらゆるパターンを試させて、やりやすそうなものを個々に指導する方が良いと思います。
送球する方向への足の運びはとても大事です。
例えば、ライトが３塁に向かって送球するのと、ホームに向かって送球するのでは、方角が違います。
それに対し、同じ方角で捕球しても、送球へのステップに繋がりません・・・。
とるときには、先ほど述べた形の右足（左足）の爪先を投げる方向に向けておくだけで、次のステップが踏みやすくなります。
ぜひ指導する場合は、捕球するときの足の向きに注意し、指導してあげると、送球がよりよくなるでしょう。
本日はここまでです。
送球を向上するには肩力だけではありません。
一つ一つ確認し、送球をどんどん向上させていきましょう！！！
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